JScript(JavaScript)版オートメーションリファレンスを公開しました

Web標準への対応

いつもPC-MAPPINGをご利用いただきありがとうございます。
PC-MAPPINGではJScriptもしくはVBScriptによるオートメーションをサポートしており、スクリプトを記述して頂くことによって様々な処理を自動化することができます。
さて、「Internet Explore11」ではHTML内のVBScriptがサポート対象外になるなど、JScriptはWeb開発の標準となりつつあります。PC-MAPPINGオートメーションをご利用の方におかれましても、JScriptを利用した開発に移行し、Web標準への対応を進めることが今後重要になるでしょう。
そこで、PC-MAPPINGオートメーションのリファレンス(参照用ドキュメント)においても、この度JScript版をリリースすることとなりました。
オートメーションで使えるメソッドやプロパティはJScriptとVBScriptで同一なので、基本的な内容には変更はありません。
(参考)『新型HTMLメニュー、新型レイアウトビューのお知らせ』

PC-MAPPINGオートメーションリファレンスは以下ダウンロードページの「PC-Mapping Automation リファレンス(CHM形式)」からダウンロードすることができます。
ダウンロードページ：https://www.mapcom.co.jp/download/doc.aspx
※サポートサイトに移動します

新オートメーションリファレンスの特長
～サンプルスクリプトそのままで動作をお試し～

従来はサンプルスクリプトは要点のみを記したり、特定のプロジェクトデータに対応したものを提供しておりましたが、
基本的にスクリプトをそのままコピーして実行することで動作をご確認頂けるようなサンプルスクリプトに変更しました(一部対象外)。
お手元のプロジェクトデータを利用して、多くのスクリプトをすぐにお試し頂けます。
この度生まれ変わったオートメーションリファレンスをぜひご活用ください。

JScript(JavaScript)版オートメーションリファレンスを公開しました