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NTXデータ(三次元化)対応キットのご案内


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電子国土基本図(三次元データファイル作成)

【2024/10/10】

弊社では、兼ねてより国土地理院発注物件である「電子国土基本図 作成更新」関連業務について「NTXデータ対応キット」をご提供しております。
本年度よりこちらの業務では、NTXデータの一部(道路・軌道・建築物)に、高さ情報を付与したデータを作成する工程が追加されました。
この作業への対応として、新たに「NTXデータ(三次元化)対応キット」をご提供いたします。
本キットでは、高さの諸元(LASおよび標高メッシュ)から簡単な操作で対象ベクターにZ値が付与できます。
また、付与したデータの点検・修正なども本キットの画面上で簡単に行うことができます。

機能一覧

メリット

  • NTX編集後、NTXのまま高さを付与できる
  • 対話+バッチのハイブリッド方式なため、エラーがあった場合も段階を踏んで対応可能
  • 指定するフォルダーの日本語対応
  • プログレスバーの表記によって、バッチの進行状況もある程度わかる
  • 複数範囲変換に対応
  • 建物ポイントの同時生成
  • 強力なZ値編集ツールを提供

Z値編集ツール「Zラインエディター」についてはこちら

使用画面イメージ

Z値編集ツール「Zラインエディター」

サンプルデータによる変換時間

作業工程 所要時間
①変換用NTX読み込み 10秒
②メッシュ(DEM)読み込み 4分
③LAS指定後、3次元化 15分
④Source属性付与 10秒
⑤2次メッシュ単位でSHAPEへ 30秒
合計 19分50秒
※サンプルデータは、3次メッシュ4枚分です。
※40GBメモリで実行
※あくまで、サンプルにしたデータでの結果で、多様なデータでの結果を担保するものではありません。


使用上の留意事項

基本的に国土地理院提供ツールと同等の成果が得られるよう調整しておりますが、完全に同じものになるという保証はありません。
また、本ツールの成果は「国土地理院提供ツールと同等の処理を行って得られた」ものですが、「国土地理院提供ツールを使っての成果」として納めることはできません。

  • 本キットは、仕様の一部工程の作業を効率的に進めるツール群をご提供するものです。
  • 本キットの機能に関しては、受託後貸与される特記資料等の内容を確認させていただいてからの対応となります。
  • 本キットは、PC-MAPPING Ver.8の拡張機能となります。
    詳細や価格、その他ご質問等は、こちらからお問い合わせください。