2024/06/04 更新 PCM8.048
ページ内目次
- [作図]-[多角形アーク]オプション追加
- [文字列マスクポリゴンの生成]オプション追加
- [アークの表示文字列をアーク長に合わせた注記ポイントを生成]追加
- 広域ベクターをキャッシュとして利用するベクトルタイルデータの自動ローディング機能
- プロジェクトキーリスト・コマンド定義追加
- [UAVコース調整・出力]オプション追加
- 計算フィールド関数追加
- コマンド「VideoPlay2」オプション追加
- [インポート]-[GeoCSV]追加
- 「AttrSrchAll」 コマンドオプション追加
- [GeoTiffからMBTilesファイルの生成]追加
- [JPEGファイル(属性フィールド)への位置座標付与]オプション追加
[作図]-[多角形アーク]オプション追加
[ホーム]-[作図]-[アーク追加]-[多角形アーク]について、
ALTキー+クリックでの直角補正を、最後の多角形を閉じるところまで対応しました。
この場合始点に合わせて補正されます。
ALTキー+クリックでの直角補正を、最後の多角形を閉じるところまで対応しました。
この場合始点に合わせて補正されます。
[文字列マスクポリゴンの生成]オプション追加
[編集]-[編集]-[編集作図]-[文字列マスクポリゴンの生成]ダイアログボックスにおいて、以下オプションを追加しました。
- (マスクでなく)アンダーラインのアークを生成する
- (元IDでなく) 元の全属性を転記する
[アークの表示文字列をアーク長に合わせた注記ポイントを生成]追加
[編集]-[編集]-[編集作図]-[アークの表示文字列をアーク長に合わせた注記ポイントを生成]を追加しました。
アークの表示文字列から、アーク長に一致するようにフォントサイズを調整した注記ポイントのレイヤーを生成します。
アークの表示文字列から、アーク長に一致するようにフォントサイズを調整した注記ポイントのレイヤーを生成します。
広域ベクターをキャッシュとして利用するベクトルタイルデータの自動ローディング機能
[プロジェクトエキスパート]-[広域ベクター]パネル【スロット特性】ボタン
[広域ベクタースロット特性]ダイアログボックスに「ベクトルタイルデータを利用する」チェックを追加しました。
これがONの場合、
【ベクトルタイルデータ登録>>】ボタンで開く、[ベクトルタイルを広域ベクターに登録]ダイアログで、
ベクトルタイルの諸元をセットすることで、表示画面に対応するタイルをダウンロードし、
PC-MAPPINGのレイヤーデータ(nav)に変換して、広域ベクターとして表示、照会できます。
[広域ベクタースロット特性]ダイアログボックスに「ベクトルタイルデータを利用する」チェックを追加しました。
これがONの場合、
【ベクトルタイルデータ登録>>】ボタンで開く、[ベクトルタイルを広域ベクターに登録]ダイアログで、
ベクトルタイルの諸元をセットすることで、表示画面に対応するタイルをダウンロードし、
PC-MAPPINGのレイヤーデータ(nav)に変換して、広域ベクターとして表示、照会できます。
プロジェクトキーリスト・コマンド定義追加
プロジェクトのキーリストに
#COMMAND:(コマンド名)
の登録があれば、(コマンド名)に対応して、キーリストの値がコマンド文字列として実行されます。
このコマンド定義方法で、プロジェクトに応じてその特性にあったコマンドを定義することができます。
#COMMAND:(コマンド名)
の登録があれば、(コマンド名)に対応して、キーリストの値がコマンド文字列として実行されます。
このコマンド定義方法で、プロジェクトに応じてその特性にあったコマンドを定義することができます。
[UAVコース調整・出力]オプション追加
計算フィールド関数追加
[属性フィールドの設定]ダイアログボックス
計算フィールドの関数として
DateFromString(日付文字列 , 0)を追加しました。
文字列としての日付から、日付時刻型フィールドの内部表現データを取得します。
第1引数では、日付の文字列もしくはそのフィールドを指定します。
第2引数は
1: 時刻セパレーター は -
2: 時刻セパレーター は .
0: 時刻セパレーター は :
16:日付セパレーターは -
32:日付セパレーターは .
0:日付セパレーターは /
通常は「0」を指定します。
計算フィールドの関数として
DateFromString(日付文字列 , 0)を追加しました。
文字列としての日付から、日付時刻型フィールドの内部表現データを取得します。
第1引数では、日付の文字列もしくはそのフィールドを指定します。
第2引数は
1: 時刻セパレーター は -
2: 時刻セパレーター は .
0: 時刻セパレーター は :
16:日付セパレーターは -
32:日付セパレーターは .
0:日付セパレーターは /
通常は「0」を指定します。
コマンド「VideoPlay2」オプション追加
コマンド「VideoPlay2」で開かれたウィンドウでの「10秒進める」「10秒戻す」ボタン機能に関して、
pcm.iniで
[VideoPlayDlg]
StepSec=10
の指定で、任意秒数を指定できます。
pcm.iniで
[VideoPlayDlg]
StepSec=10
の指定で、任意秒数を指定できます。
[インポート]-[GeoCSV]追加
[インポート]-[GeoCSV]追加
[エクスポート]-[GeoCSV]
「AttrSrchAll」 コマンドオプション追加
全データ検索(ベクタープロジェクト)でのコマンド「AttrSrchAll」 に、新型のコマンドオプションを追加しました。
以下は従来のコマンドオプションと異なり、メインウィンドウと共存するモードレスダイアログとなります。
-Proc△n
1:クリップボードへコピー
2:選択要素リストを「選択状態」へ
3:全てのリスト要素を「選択状態」へ を追加しました。
(-Go/-GoAndClose と合わせて使用できます)
※△は空白
また、
-GoAndClose オプションを追加しました。
こちらの指定で、「検索を実行してダイアログを閉じる」動きになります。
(-Proc と合わせて使用します)
以下は従来のコマンドオプションと異なり、メインウィンドウと共存するモードレスダイアログとなります。
-Proc△n
1:クリップボードへコピー
2:選択要素リストを「選択状態」へ
3:全てのリスト要素を「選択状態」へ を追加しました。
(-Go/-GoAndClose と合わせて使用できます)
※△は空白
また、
-GoAndClose オプションを追加しました。
こちらの指定で、「検索を実行してダイアログを閉じる」動きになります。
(-Proc と合わせて使用します)
[GeoTiffからMBTilesファイルの生成]追加
[システム]-[画像]へ、[GeoTiffからMBTilesファイルの生成]を追加しました。
このコマンドを実行するには、GDAL(Geospatial Data Abstraction Library)がインストールされていることが必要です。
インストールの詳細につきましては、以下の記事をご参照ください。
■MAPCOM WORLD TOPICS
ベクトルタイルの利点とは?
「PC-MAPPINGでのバイナリーベクトル表示方法」-「事前準備」
このコマンドを実行するには、GDAL(Geospatial Data Abstraction Library)がインストールされていることが必要です。
インストールの詳細につきましては、以下の記事をご参照ください。
■MAPCOM WORLD TOPICS
ベクトルタイルの利点とは?
「PC-MAPPINGでのバイナリーベクトル表示方法」-「事前準備」
[JPEGファイル(属性フィールド)への位置座標付与]オプション追加
[ツール]-[画像ファイル]-[座標付与]-[JPEGファイル(属性フィールド)への位置座標付与]において、
属性フィールドに「方向」フィールドがある場合、それを基に、EXIFの撮影方向にも反映されるようにしました。
また、「GPS情報付きEXIF-JPEGファイルの取り込み」の際にも、撮影方向が復元されます。
属性フィールドに「方向」フィールドがある場合、それを基に、EXIFの撮影方向にも反映されるようにしました。
また、「GPS情報付きEXIF-JPEGファイルの取り込み」の際にも、撮影方向が復元されます。