2021/3/30 更新 PCM8.018
[属性によるレイヤー分け]ダイアログボックス更新
[編集]-[編集]-[レイヤー]-[属性による分割]の[属性によるレイヤー分け]ダイアログボックスの設定を一新し、「アーク」、「ポリゴン」、「ポイント」を同時にまとめて処理できるようにしました。
コマンドは、LayerDivByAttr2となり、従来のコマンドLayerDivByAttrはそのまま使用可能です。
コマンド LayerDivByAttr2
オプション
-Arc ・・・アークを対象
-Pol ・・・ポリゴンを対象
-Pnt ・・・ポイントを対象
-ArcKey (フィールド名) ・・・アークのキーフィールドを指定
-PolKey (フィールド名) ・・・ポリゴンのキーフィールドを指定
-PntKey (フィールド名) ・・・ポイントのキーフィールドを指定
-Sel ・・・選択要素のみを対象
-AllLayer ・・・前景レイヤーだけでなく、すべてのレイヤーを対象
-NoDlg ・・・ダイアログを出さずに実行する
設定方法に関しての詳細は、ヘルプファイルを参照してください。
コマンド LayerDivByAttr2
オプション
-Arc ・・・アークを対象
-Pol ・・・ポリゴンを対象
-Pnt ・・・ポイントを対象
-ArcKey (フィールド名) ・・・アークのキーフィールドを指定
-PolKey (フィールド名) ・・・ポリゴンのキーフィールドを指定
-PntKey (フィールド名) ・・・ポイントのキーフィールドを指定
-Sel ・・・選択要素のみを対象
-AllLayer ・・・前景レイヤーだけでなく、すべてのレイヤーを対象
-NoDlg ・・・ダイアログを出さずに実行する
設定方法に関しての詳細は、ヘルプファイルを参照してください。
コマンド WindowManager に -Activate オプションを追加
WindowManager△-Activate△(MDI子ウィンドウタイトル)
で、指定ウィンドウをアクティブにするようにしました。
(MDI子ウィンドウタイトル)は、表記されている通りである必要があります(パス名まで出ている場合はそれも含みます)。
で、指定ウィンドウをアクティブにするようにしました。
(MDI子ウィンドウタイトル)は、表記されている通りである必要があります(パス名まで出ている場合はそれも含みます)。
[ポイント群の領域ポリゴン生成]メニュー追加
[ツール]-[空間統計解析]-[空間解析]に[ポイント群の領域ポリゴン生成]機能を追加しました。
レイヤー各ポイントデータ群の存在範囲をポリゴン化します。
レイヤー各ポイントデータ群の存在範囲をポリゴン化します。
リボンバーカスタマイズ機能強化
「クイックアクセスツールバー」のみ保存・読込機能追加
クイックアクセスツールバーのカスタマイズ設定において、
クイックアクセスツールバーの情報のみをエクスポート、インポートする機能を追加しました。
起動フォルダーまたは-prmdir のフォルダーに 「pcm.ribbon.qat」ファイルとして保存した場合は、[ワークスペース]-[カスタマイズ]-[カスタマイズ保留]のチェックがONでも、クイックアクセスツールバーのみは(ユーザーメニュー分は除いて)指定のファイルの情報に従って設定されるようにしました。
クイックアクセスツールバーの情報のみをエクスポート、インポートする機能を追加しました。
起動フォルダーまたは-prmdir のフォルダーに 「pcm.ribbon.qat」ファイルとして保存した場合は、[ワークスペース]-[カスタマイズ]-[カスタマイズ保留]のチェックがONでも、クイックアクセスツールバーのみは(ユーザーメニュー分は除いて)指定のファイルの情報に従って設定されるようにしました。
「ショートカットキー(アクセラレーターキー)」のみ保存・読込機能追加
ショートカットキー(アクセラレーターキー)の情報のみをエクスポート/インポートします。
起動フォルダーまたは-prmdir設定フォルダーに「pcm.ribbon.acc」として保存した場合は、[ワークスペース]-[カスタマイズ]-[カスタマイズ保留]のチェックがONの場合でも、ショートカットキー(アクセラレーターキー)のみは、指定のファイル情報に従って設定されます。
起動フォルダーまたは-prmdir設定フォルダーに「pcm.ribbon.acc」として保存した場合は、[ワークスペース]-[カスタマイズ]-[カスタマイズ保留]のチェックがONの場合でも、ショートカットキー(アクセラレーターキー)のみは、指定のファイル情報に従って設定されます。
[LASデータ領域ポリゴン]機能追加
[インポート]-[点群・TINデータ]-[LASファイルデータの存在領域ポリゴン]を追加しました。
LASファイルデータの全点を走査して解析し、その存在領域ポリゴンを生成します。
LASファイルのヘッダー情報は、ポリゴンの属性として設定されます。
LASファイルデータの全点を走査して解析し、その存在領域ポリゴンを生成します。
LASファイルのヘッダー情報は、ポリゴンの属性として設定されます。
[LASポリゴン抽出]機能追加
指定ポリゴン内に[LASデータサンプリング]で
出力したLASデータを表示
[編集]-[ポイントクラウド]-[LASポリゴン抽出]を追加しました。
LASファイルをデータを指定レイヤーのポリゴン領域で抽出し、新しくLASファイルに出力します。
出力するファイル名は該当ポリゴンの内部属性で指定し、同一属性名の場合は、それらのポリゴンに含まれる点群を合成してLASファイルが生成されます。
LASファイルをデータを指定レイヤーのポリゴン領域で抽出し、新しくLASファイルに出力します。
出力するファイル名は該当ポリゴンの内部属性で指定し、同一属性名の場合は、それらのポリゴンに含まれる点群を合成してLASファイルが生成されます。
[LASデータサンプリング]機能追加
[インポート]-[点群TINデータ]-[LASデータサンプリング]機能を追加しました。
LASファイルを指定の最大点数以下になるよう間引きを入れて読み取り、ファイル単位にポイントデータとして登録したレイヤーを生成します。
また、オプションで、LASファイル図郭をポリゴン化したレイヤーを生成し属性にLASヘッダーの情報を設定します。
さらに、上記のデータ領域ポリゴンを生成するオプションも使用できます。
同時に3Dビューでポイントを立体表示することもできます。
LASファイルを指定の最大点数以下になるよう間引きを入れて読み取り、ファイル単位にポイントデータとして登録したレイヤーを生成します。
また、オプションで、LASファイル図郭をポリゴン化したレイヤーを生成し属性にLASヘッダーの情報を設定します。
さらに、上記のデータ領域ポリゴンを生成するオプションも使用できます。
同時に3Dビューでポイントを立体表示することもできます。
点群をポイントデータに変換
3Dビューで立体表示プレビュー