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2018/4/16更新 PCM7.714


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3Dポイントクラウド関連

LAS エクスポートの追加。
プロジェクトエキスパートの3Dポイントクラウドで、LASファイル登録を可能にした。

3Dビューでの「注記表示」

[編集]-[レイヤー]-[注記3DView設定]メニューのダイアログに、「「2D型」描画する」チェックを追加。
これがONの場合、そのレイヤーの注記に関しては通常の「3D看板型」ではなく、3DView上のその位置に単純に文字列描画される。
「3D看板型」のように回転したり裏返されることはないが、「陰線」処理されないので、視野上見えないはずの注記もXY面内にあれば描画される。
なお、この処理は背景レイヤーにのみ適応される。

表示と印刷

[ファイル]-[システム環境]-[システム環境設定] の「表示と印刷」タブに「属性表示の再配置での拡張モード」チェックを追加。
これがONの場合、従来の属性表示再配置機能を拡張した再配置を行う。(デフォルトはON)

ポリゴンステップカラーの生成

[ツール]-[描画パラメーター(&P)] に「ポリゴンステップカラーの生成(&S)...」メニューを追加。
ポリゴンの属性をキーにして、カラーフィールドまたは描画パラメーター(ポリゴンブラシ)を生成する。
属性値均等割り付けと、ポリゴン数均等割り付けの2つのモードを選択できる。
また、ステップ間を按分計算するグラデーションモードも選択できる。
ただし、ポリゴンブラシを生成する場合は、グラデーションモードは無視される。

タイル形式画像背景表示設定

[設定]-[タイル形式画像背景表示設定]メニューの「タイル画像URL指定」ダイアログに、「KMLネットワークリンクファイルを読み込み」ボタンを追加。
指定のKMLからタイル形式の画像情報を取得する。

投影(図法)変換

イメージ:[図法変換]-[画像の図法変換]メニューの「投影(図法)変換]」ダイアログに、「(アルファ付き)32ビット画像に変更する」チェックを追加。
これがONの場合は、投影変換でできる周辺の白部に相当する画素のアルファ値を0(透過)とした32ビット画像に変換する。

メッシュコード、DM図葉コード等領域

[表示]-[画面表示]-[メッシュコード、DM図葉コード領域](コマンド ZoomCode)を、
[メッシュコード、DM図葉コード等領域] として、新たに「場所情報コード」、「UTMポイント」、「(Webメルカトル)タイル番号 (ズームレベル)-(X)-(Y)」に対応した。