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トップページ >  ISC:応用講座 >  4.施設の立地環境を検討 >  4.4.道路中心線データ

4.4.道路中心線データ


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最短経路解析等、ネットワーク解析を行うためのデータとして、地理院ベクトルタイルの道路中心線データを利用します。
ベクトルタイルデータのダウンロードは、現在の表示領域が対象となるため、3章で作成した「○○市基盤地図情報.pcm」プロジェクトを開いて実行します。
※ダウンロードに時間が掛かるため、ここでは、狭い範囲で処理行い、後続の作業では予めダウンロードで作成したレイヤーを使用します。

①「○○市基盤地図情報.pcm」を開きます。
 レイヤーは、「行政区画」のみを表示状態として、
 プロジェクトの一部を拡大表示します。

道路中心線

③プロジェクトに「道路中心線」レイヤーが追加されます。
 「道路中心線」レイヤーを前景にしてネットワークデータ
 の確認をします。
 [応用講座]-[4章]-[2点間最短経路]を実行し
 ます。
 [2点間ネットワーク最短経路解析]ダイアログボックス
 が表示されますので、設定のパラメーターは、「換算なし
 (実距離を使用)」
のままで、開始点をマウスでクリック
 します。
 終了点をマウスクリックすると、最短経路が強調表示され
 ます。
 ネットワーク解析機能は、キーボード【ESC】キーを押して終了となります。
 道路中心線の確認ができたらプロジェクトは保存せずに閉じます。