グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ




3-6.筆ポリゴンの生成


このエントリーをはてなブックマークに追加

※この講座に音声はありません。
筆図形をポリゴン(面)として認識させます。

1.不要な線の削除

ポリゴン生成

①今回のデータにおいて、不要な筆界線(図の赤線部分)を
 削除します。

ポリゴン生成

 [ホーム]-[作図]-[アーク削除] または
 [作図]-[アーク・ノード]-[アーク削除]で、上記の
 アークをクリックして削除します。

2.ポリゴン生成

ポリゴン生成

[編集]-[ポリゴン]-[生成]-[ポリゴン生成]
 実行すると、[ポリゴン生成]ダイアログボックスが表示
 されます。
 以下の設定を行い、【OK】ボタンをクリックしてくだ
 さい。
 <処理モード> 
  ◎構造化ポリゴン

 <対象アーク>
  ◎すべてのアーク

 <オプション>
  ☑ アークのダブり、交差検査
  ☑ エラーがあっても続行
  ☑ 微小ポリゴンを検知しない
  ☑ ポリゴン代表点を作成する

ポリゴン生成

②ポリゴンが生成され、[ポリゴン生成処理結果]ダイアロ
 グボックスに処理結果が表示されます。

③【OK】ボタンをクリックし、[ポリゴン生成処理結果]
 ダイアログボックスを閉じます。
 エラーがあった場合は、その個所が強調表示されますの
 で、作図修正を行い、再度ポリゴン生成処理を行います。

④[クイックアクセスツールバー]-[上書き保存] を実行
 し、プロジェクトを上書き保存します。

エラーがあった場合

ポリゴンエラー

C:¥基本講座¥実習データ¥完成品¥
「①トレース終了_エラーあり.pcm」を開いて、
[ポリゴン生成]を実行してみましょう。

エラーが表示されますので、どのようなエラーなのか確認してみてください。

ヒント:
  • 端点がありませんか?
  • 交点に結合点がありませんか?