2-2.国土数値情報
国土数値情報のインポート
次は国土数値情報です。
実際に、国土数値情報ダウンロードサイトをみてみましょう。
国土数値情報ダウンロードサービス
国土数値情報ダウンロードサービス
PC-MAPPINGで国土数値情報を見る
1.インポート
［インポート］-［国土交通省］-［国土数値情報シェープファイル］メニューをクリックすると、［開く］ダイアログボックスが表示されます。
ダウンロードしたZIPファイル（DATA¥国土数値情報￥行政区域￥）を指定します。
指定後、【開く】ボタンをクリックします。
ダウンロードしたZIPファイル（DATA¥国土数値情報￥行政区域￥）を指定します。
指定後、【開く】ボタンをクリックします。
2.画面領域を拡大表示する
新規にプロジェクトが作成されます。
生成されたプロジェクトは、島しょ部を含む東京都全域が表示されています。
島しょ部を除いた領域を【Ctrl】キー+マウス左ボタンのドラッグ＆ドロップで、拡大表示します。
生成されたプロジェクトは、島しょ部を含む東京都全域が表示されています。
島しょ部を除いた領域を【Ctrl】キー+マウス左ボタンのドラッグ＆ドロップで、拡大表示します。
3.画面に表示させるオブジェクトを選ぶ
「補間点」「図郭線」等の表示/非表示を切り替える場合は、［表示モード］を利用します。
右ボタンクリックで［表示モード］メニューを選択します。
右ボタンクリックで［表示モード］メニューを選択します。
［プロジェクトエキスパート］-［表示モード］が開きます。この画面でチェックがONの項目が表示されます。
「前景レイヤー」-「アーク」の「補間点」のチェックを外し、【OK】ボタンをクリックしてプロジェクトエキスパートを閉じます。
［クイックアクセスツールバー］の【名前を付けて保存】ボタンで、「行政区域.pcm」として保存します。
「前景レイヤー」-「アーク」の「補間点」のチェックを外し、【OK】ボタンをクリックしてプロジェクトエキスパートを閉じます。
［クイックアクセスツールバー］の【名前を付けて保存】ボタンで、「行政区域.pcm」として保存します。
表示モードで切り替えられるもの
ここでは、簡単に前景レイヤー、背景レイヤーで表示切替できるものをご紹介します。
アーク、ノード、ポリゴン、ポイントに
それぞれ、属性として文字列等を内蔵し、その属性の表示切替も行えます。
右図で、ポリゴンのフィルとは、塗のことです。
イメージは、レイヤーに対してラスターをレイヤーの範囲に伸縮して貼り付けます。
この時点では、ここまでの理解で十分です。
以降で、他の項目についても記載します。
アーク、ノード、ポリゴン、ポイントに
それぞれ、属性として文字列等を内蔵し、その属性の表示切替も行えます。
右図で、ポリゴンのフィルとは、塗のことです。
イメージは、レイヤーに対してラスターをレイヤーの範囲に伸縮して貼り付けます。
この時点では、ここまでの理解で十分です。
以降で、他の項目についても記載します。
4.旧タイプの国土数値情報ファイルを取り込む場合
国土数値情報は、現在はシェープファイル形式で提供されています。
テキスト形式の旧データを利用する場合は［インポート］-［国土交通省］-［国土数値情報その他］を利用してください。
テキスト形式の旧データを利用する場合は［インポート］-［国土交通省］-［国土数値情報その他］を利用してください。
5.他の国土数値情報も取り込む
同様の手順で、「DATA￥国土数値情報」フォルダー内の
指定ファイルは、ZIP形式のままでも、解凍後のシェープファイルでも指定することができます。
- 「重要物流道路」
- 「避難施設」
指定ファイルは、ZIP形式のままでも、解凍後のシェープファイルでも指定することができます。
「重要物流道路」はアーク、線データです。
「重要物流道路.pcm」として保存します。
「重要物流道路.pcm」として保存します。
「避難施設」はポイント、点データです。
「避難施設.pcm」として保存します。
ポイントの点位置が表示されていますので、
［レイヤーエキスパート］-［ポイント］パネルを開き、
「点位置」をOFFにしてください。
「避難施設.pcm」として保存します。
ポイントの点位置が表示されていますので、
［レイヤーエキスパート］-［ポイント］パネルを開き、
「点位置」をOFFにしてください。